文字の大きさの単位には代表的なものに絶対指定のpx、pt、相対指定の%があります。文字通り、絶対指定を使うとブラウザの文字サイズ変更することができません。しかし、文章の改行や画像とのバランスなどの文字周りのデザインを細かく行うことができるというメリットがあります。
逆に相互指定だと、閲覧者の環境によってデザインが崩れる場合もありますが、レイアウトを工夫すればとても親切なページを作成することができるのです。
絶対指定と相対指定、それぞれの性質を理解して、サイトにあった方を選びましょう。その際、それぞれの指定で注意することがあります。
絶対指定の場合は閲覧者が文字の大きさを変更できないため、8pt〜14ptなどの一般的な文字サイズを選びましょう。あまり大きすぎたり、小さすぎては不親切です。また、相対指定の場合、ブラウザの文字サイズ、最小から最大まですべてで快適に見れるように、コンテンツ、レイアウトをチェックしましょう。 |